FP2級実際に受験してみて痛感したのは、教材選びと同じくらい「試験そのものの立ち回り方」が大事だということ。知っているかどうかだけで、当日の安心感が全然違います。
この記事では、私がFP2級を独学で受験して「もっと早く知っておきたかった…!」と感じた3つの教訓を、正直にお伝えします。これから受験する方が、私と同じ後悔をしないための参考になればうれしいです☺️
※試験制度・日程・受験料などは変わることがあります。申し込み前に、必ず日本FP協会やきんざい(金融財政事情研究会)の公式サイトで最新情報を確認してくださいね。
その前に:今のFP2級は「CBT方式」に変わっています
教訓の前に、大事な前提をひとつ。
FP技能検定は、昔ながらの紙のマークシート方式から、PCで解答するCBT方式(Computer Based Testing)に変わりました。
これによって、こんな変化があります。
- 通年で受けやすくなった(昔の年3回固定から、ぐっと柔軟に)
- 会場のPCで解答する形式になった
- 紙の問題用紙に書き込む、という今までのやり方ができない
この「CBTならでは」を分かっているかどうかが、あとで出てくる教訓②に直結します。
参考:CBT-Solutions FP技能検定 2級/3級(個人受検者向け)https://cbt-s.com/examinee/examination/jafp_3
教訓①:学科と実技は「日程はずらす」けど「申し込みは一緒に」
FP2級は、学科試験と実技試験の両方に受かって、はじめて合格です。この2つをどう受けるかで、地味〜に差がつきます。
日程はずらしたほうがラク
学科と実技を同じ日にまとめて受けると、正直しんどいです。試験対策としては、日程を分けて1つずつ確実に仕留めるほうがやりやすいと感じました。
でも「申し込み」は一緒がおすすめ
「まず学科に受かってから、実技を申し込もう」と考える人、多いと思います。でもこれはあまりおすすめしません。
というのも、学科の合格を確認してから実技を申し込もうとすると、試験と試験の間が空きすぎてしまい、その間にせっかく覚えた知識がどんどん頭から抜けていってしまいます。
- 学科合格を待ってから実技を申込 → 間が空く → 知識が抜ける → また覚え直し
- 学科・実技をまとめて申込(日程はずらす)→ 知識が新鮮なうちに両方受けきる
教訓:申し込みは学科・実技セットで。試験日だけ少しずらして、勢いを保ったまま一気に受けきりましょう。
教訓②:模試についている「CBTシミュレーション」は絶対にやったほうがいい
さっき書いたとおり、今のFP2級はCBT方式。つまり本番はPCで解きます。 なのに対策を紙のテキスト・問題集だけで済ませると、本番でけっこう戸惑います。
紙だけで勉強すると本番で困ること
- 問題文や表に書き込めない
紙なら「数字にマルをつける」「表に書き込む」って自然にやりますよね。でもPC画面には書き込めません。 頭の中と手元のメモだけで整理する必要があります。 - 電卓がPC上のものになる
使い慣れた自分の電卓とは勝手が違って、もたつくと地味に時間をロスします。
だから「CBTシミュレーション」で慣れておく
最近は、テキストや問題集・予想模試にCBT形式のシミュレーション(本番と同じようにPCで解ける模試)が付いているものが増えています。これは絶対にやっておくべき!
私自身、予想模試のCBTシミュレーションをやっておいたおかげで、本番の「PCで解く感覚」に戸惑わずにすみました。特にCBTの再現度が高い教材(私の場合はTACの予想模試)で1回でも通しで練習しておくと、本番の安心感がまるで違います。
教訓:本番はPC。だからこそ、対策も1回はPC(CBTシミュレーション)で。
教訓③:見たことのない問題が出ても、動揺しない
過去問や予想問題で見たことのないような問題が普通に出ます。 これは勉強不足じゃなくて、そういうものだと最初から覚悟しておくのが正解です。
FP2級は満点を狙う試験じゃなくて、合格ラインを超えればいい試験ですからね。合格基準は学科・実技ともに「6割」で、具体的には学科が60点満点中36点以上、実技は日本FP協会なら100点満点中60点以上、きんざいなら50点満点中30点以上が目安です(日本FP協会 試験要綱より)。だからこそ、
- わからない問題が出ても動揺しない
- 確実に取れる問題を落とさない
この2つが大事。1〜2問の初見問題に引っ張られて、解けるはずの問題まで崩したらもったいないです。
まとめ:FP2級は「試験の立ち回り」を知っている人が有利
最後に、3つの教訓をふりかえります。
- 申し込みは学科・実技セットで(日程はずらして、知識が新鮮なうちに受けきる)
- CBTシミュレーションは必須(本番はPC。書き込めない・電卓が違う環境に慣れておく)
- 初見問題に慌てない
参考書えらびと同じくらい、こういう「試験そのものの立ち回り方」を知っているかどうかで、当日の安心感も結果も変わってきます。これから受ける方は、ぜひ頭の片隅に置いておいてください。
この記事が、あなたのFP2級合格のお役に立てばうれしいです☺️
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